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外壁塗り替えの時期の目安はどのくらい?新築と塗装済みの住宅のケースをチェック

新築住宅の場合の外壁塗り替えの時期とは?

外壁は常に雨風、日光にさらされ、次第に劣化が進んでいきますので、定期的にメンテナンスをしないといけません。

そのため、新築住宅を購入した場合、外壁塗り替えのタイミングをあらかじめ知っておくことで、予算などの準備を進めることができます。

新築住宅の場合は、サイディングにコーティングもしくは塗装がなされている状態ですので、しっかりと保護機能があります。

しかし、次第に色が褪せ、保護機能が失われていってしまいます。

新築住宅の場合は、こうした新品の状態の機能がなくなる5年から7年くらいの時期を目安に、外壁塗り替えを考えると良いでしょう。

場合によっては、あまり色褪せがなく、きれいな状態を保っているように見えることもあります。

しかし、外観は大丈夫そうに見えても保護機能が失われていて、そのまま放置しておくと、劣化が急速に進むリスクがあります。

外見としてはちょっと塗り替えには早いかな、というくらいの状態で塗装をしてしまった方が良い状態を保ちやすくなり、結果的に安心のメンテナンスができるのです。

といっても、これはあくまでも目安で、使われている外壁の建材の種類によっても変わってきます。

サイディングは質や種類によって、かなり耐久性が違ってくるものです。

場合によっては10年以上塗り替えをしなくて良いものもありますし、メンテナンスフリーと呼ばれるものさえ存在します。

そのため、新築時にどのタイプのサイディングを使用したのか、どのくらいの耐久性があり、塗装のタイミングはどのくらいかということを、施工会社に確認しておくと安心です。

もし分からない場合は、塗装会社に問い合わせることで、メンテナンスのプロがそもそも塗装が必要かどうか、不要ならどのくらい持ちそうかなどをアドバイスしてくれます。

すでに塗装をしている場合の外壁塗り替えの時期の目安

新築住宅ではなく、すでに外壁塗装をしている場合でも、時間の経過とともにやはり塗料が劣化していきますので、塗り替えが必要となります。

かなり大雑把に言うと、短ければ3年程度で塗り替えの必要が出ることもありますし、場合によっては20年以上しなくても問題がないということもあります。

こうした塗り替えの時期の差は、主に前回に使用した塗料の種類によって生まれます。

塗料にはアクリルやウレタン、シリコンなどの違いがあって、それぞれに価格も違えば、耐久年数も違ってきます。

一番短いのはアクリル塗料で、一般的に耐用年数は3年から5年程度です。

ウレタン塗料だと8年から10年くらいとなります。

シリコン塗料の場合はさらに耐用年数が延びて、10年から15年くらいは持つと考えられます。

他に、フッ素塗料や無機塗料だと、15年から最大で25年程度の耐用年数を持つものもあります。

このように、塗料によってかなりの差が出てきますので、以前にどの塗料を使ったかを確認することで、ある程度の外壁塗り替えの目安を知ることができます。

また、新たに塗り替えをする時に、どの塗料を選ぶかの参考にすることもできます。

もちろん、できるだけ安くメンテナンス費用を抑えたいというのは誰しも考えることです。

しかし、安い塗料ほど耐用年数が短くなりますので、より頻繁に塗り替えをしなくてはなりません。

そうなると、工事1回あたりの費用は安くなりますが、長期的に見ると費用が余計にかかることもあります。

さらに、頻繁にメンテナンス工事をしなくてはならないとなると、手間もかかりますし、心理的なストレスを感じることもあります。

費用と耐用年数の関係をよく知った上で、バランスの良い塗料を選ぶことが重要になってくるというわけです。

外壁の状態で塗り替えのタイミングをチェックする

上記のように、塗料やサイディングの種類によって、ある程度外壁塗り替えの時期の目安があります。

しかし、それよりも大事なのは実際の外壁の状態を見ることで、もし劣化が進んでいるようであれば、こうした目安となる時期よりも早くメンテナンスをしないといけません。

やはり地域によって、海風に当たるとか、雨風の影響が強いとか、日光の当たり具合などが違いますので、どうしても家ごとに劣化の進行具合には差が出てくるものなのです。

外壁に劣化のサインが見られてきたら、できるだけ早く外壁塗り替えを検討した方が良いでしょう。

たとえば、シーリングと呼ばれるサイディングの継ぎ目のゴムのようなところがひび割れていたり、痩せてすき間が見えていたりするようだと、そこから水が内部に侵入しやすくなります。

また、壁に触ると手に白い粉が付いてくる、チョーキングと呼ばれる現象が起こっていると、表面の塗料が劣化しているサインとなります。

湘南塗創では、こうした状態の診断も行うことができますので、気軽に問い合わせてみませんか。

外壁の種類や以前の塗装の内容に合わせて、適切な工事内容を提案してもらえます。

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